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日本人会に加入してみました。四半期のみだと会費は90元。
付属の図書室があるというので、早速下見に。

北京ではホントに本に不自由してますの。
日本に戻ったときに買ってくればいいんだけど、帰国のときには他にもたっくさん買いたいものがあるしー。EMSですら一度失敗してる私、amazonもなんとなく信用できないしー。先日王府井の外国書籍を扱う書店で文庫本を4冊買いましたら400元でした。400元つったら6000円近いんですよオクサン。なんかあんまり新しげでもなかったしなー。納得いかないわけよ、うん。


さて、「海嘯」
著者田中芳樹氏のものは銀英伝と創竜伝しか読んだことはありませんが、表紙が中国っぽかったので借りてみました。氏が中国の歴史に傾倒していることは、銀英伝でも創竜伝でもわかりますけど、こういう本格的な歴史モノを読むのは初めて。この時代の中国って日本人には馴染みの薄いものですが、巨大な国の一王朝が、北方の勢力に飲み込まれるように滅びていく有様を描いた小説、といえば端折りすぎでしょうか。
結局時代は人、造るのも滅ぼすのも人。それぞれの人の行動が、生き様が、時代となっていくんですね。
にしても、あまりに登場人物が多すぎて、なんか羅列にしか思えないのが惜しい気がする。きっと魅力的な人物が多すぎて、どれもこれも省けなかったんだと思うけど、軸になる人がぼけててよくわかんないです、私には。
やっぱりこういう歴史モノには、感情移入できる人が出てきてほしいなあ。
ただ、平家物語の壇ノ浦を彷彿とさせる、「崖山の戦い」の描写は、さすがに迫力ありました。



日本人会の図書室は、一回に付き5冊まで借りられます。書籍はほとんどが寄付によるものと思われますが、それでも借りられるだけ嬉しいわ。ほんと、ここで生活すると小さなヨロコビを見つけるのが上手になっちゃいますぅ(笑)
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【2010/01/31 18:20】 | 読書 トラックバック(0) |

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No title
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コメントありがとうございます。メール差し上げましたが、届いていなかったらご連絡下さいませ☆

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Gちゃんからお借りしていた 東野圭吾著「赤い指」。ワタクシの性格上、読み始めたら止められないことがわかっていたので、読む機会を窺っておりました。先週は体力が落ちてる上にちょっと忙しかったから、そういうときに読み始めるのは自殺行為というもの。

なんのかんのが少し落ち着いた今週ようやく読み始めました・・・で、あっという間に読了。
人物関係も設定も難しくなく、内容も手に汗握る、というほどのことはなくてほんとにあっという間でした。かといって平坦でつまらない内容であったかというと、けっしてそうではなく。

同居する母親と妻の不仲に悩む男。中学生の一人息子は、登校拒否ではないもののほとんど父親と接点をもたず部屋に篭りっきりでゲームに明け暮れ、妻は腫れ物扱いに終始しているありさま。母親は死んだ父親と同様に痴呆の症状が見かけられ・・・そんな家庭に起きた殺人事件。犯人は中学生の息子でした。息子を庇うために必死で策を練る男と妻。彼らが選んだ方法とは・・・ってのが、まあ簡単なあらすじなんであります。

私自身は幸いにといっていいのかどうかはわかりませんが、この本の一家のような立場に立ったことがありません。舅も姑もすでに鬼籍に入り、愚息どもに対しても腫れ物に触るような扱いをした覚えはなく。でもまだこれから先はわかりませんよね。私自身の両親がおりますし、愚息だっていつ新聞に載ってしまうかもしれないし。

ステレオタイプと言い切ってしまえば簡単なんだけど、こういう一家はいるんだろうな、小説の中だけでなく。事実は小説よりなんとやら、といいますけど、昨今の事件は、私なんかの想像力をはるかに凌いでしまいますから、こういう話のように想像できる一家の、想像できる犯罪ってのはありうる話なんだろうなー。
そんなこんなをぐずぐず思うと、胸の中のどよーんがなかなか消えません。嫌な世の中よね、なんてヒトコトで切り捨ててはいけないってことはわかるんだけどね。

そんな話のラストで救われた気持ちにさせてくれるのが、恭さんこと加賀恭一郎氏のエピソード。この人、東野圭吾さんの小説では有名な刑事さんなんですってね。ラストで救われてホッとしました。ワタクシ、もう悲惨な結末の本は読めない気がします。くらーい気持ちを引きずってしまうのはイヤなのよー。
って、あれか、ワタクシの実生活は、実は悲惨だからなのか?うむー。


そんなワタクシの現実逃避。
とうとう禁断の実に手を出してしまいました。じゃーん!(笑)

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日本国内でないと楽しさ半減だよ、と言われはしましたが、いいもーん、一人でコツコツやるんだもーん。

なわけでみなさま。しばらく更新しなくても許してね、うふ。


【2009/12/10 11:18】 | 読書 トラックバック(0) |
凱旋

ナイチンゲールの沈黙の双子のもう片方版。

ナイチンゲールのほうはあまりに現実離れしてる、と酷評いたしましたが、このジェネラルルージュは ナイチンゲールと同じ病院で、同じ日に始まり同じ日に終わる物語。登場人物も同じ人がたくさん出てきます。もともと1冊の本として書かれたものだから当然なんでしょうが。

で、こちらは面白いのよ。

なんたって速水先生が素敵です、カッコいいです、良すぎます。救命救急医ってこんな人なんだろうなーとド素人が描くイメージどおりの人。彼のいる環境は苛酷です。これがまたリアリティにあふれてるんですよね。現役の医者が書いてるから当然っちゃ当然なんですが、現代の医療が抱える問題点がたくさん描かれていて、リアリティーをいや増しております。
バチスタコンビの田口・白鳥のうち、白鳥さんの活躍が多少薄めではありますが、この話はそれでよかったんじゃないのかな。薄くはあるけど、ちゃんと期待通りの活躍はしてくれたし。
田口先生はだんだん図太くなってきてますわ、コンビとしてうまく行ってるってことかしら。


これはホントに面白かった。ナイチンゲールとは大違い、あくまで私個人比ではありますが。やっぱ、この手の話にはリアリティーがないとね。後半の盛り上がりなんて最高です。
これはミステリーではありません。海堂さんが一番言いたかったのは、今、あちこちで問題になっている医療現場の現実なんだろね。はっきりした悪モノがいないぶん(あ、沼田教授がいたか・・)劇的な改革ができないまま負のスパイラルに落ち込んでいく今の現場の悲鳴が聞こえてくる気がします。ワタクシごときが考えたところで なーんの解決にもならないんすけど・・・

最後に。これは面白いんだけど、つまらないと思われるナイチンゲールを読まないと、本当には楽しめないんですよねー。だからつまらなくても、ナイチンゲールを読み流し、そのあとこちらをお読みになることをオススメしたい(・・・って誰にだ(笑)


これは映画になったんですよね。さてテレビドラマにはなるんでしょか?なんかやって欲しい気もするんだけど、そうすると速水先生は誰になるんだろーな。


【2009/07/22 12:55】 | 読書 トラックバック(0) |

映画は見てないけど
りー
ジェネラル速水先生は 堺雅人さんですよね。ルージュを引く堺雅人が頭の中から離れませんでした(笑)映画でそんな場面があるのかなー。
でもきっとまた映画を見たら、がっかりしちゃうんでしょうけどね。


ジェネラル
ふくちゃん
楽しんでもらえてよかったですw

ナイチンゲールはつまらないけど、
ジェネラルとのセットと考えると
読まないわけにもいかないですしね・・・。
私は速水先生が真っ赤なルージュを
引くというシーンにちょっとしらけてしまいましたがw

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チームバチスタの栄光の続編です。続編をお持ちだというFちゃんからお借りすることができました。

楽しみながらゆっくり読もうっと。

・・・と思っていたんですが、昨夜寝しなに読み始めたらやめられなくなって。結局寝たのは今朝方の4時です。は~ぁ、疲れたー。

バチスタはテレビドラマも面白かったし、小説も面白かったんです。結末がドラマに比べるとあっさりしすぎっていうか、このあともうひとひねりあるんじゃ?っていう期待は裏切られたんですが。
で、ナイチンゲール。当然期待します。わくわくです。

だったんだけどね。

なんていうのかなー。バチスタに比べるとあまりにリアリティーがなさすぎ。別にこれ、舞台は病院である必要ないし。プロローグの思わせぶりな解剖の場面とか、完全から回りだし。真犯人と真犯人とともに犯罪を隠匿する人間は、読んでる人なら誰でも想像できるんですが、これをどうやって裏切るのかなーと思っていたら、これが全然。どんでん返しのかけらもございません。白鳥と田口のコンビは健在っちゃ健在なんですが、新しく白鳥さんの昔の同級生っていう人が登場してきた分、存在感が薄まってしまって、それも残念。そもそも私は現在形を多用する文章にいらついちゃうんですよね。緊迫感は強まりますが、多用するとその効果も薄れる気が。
前作どおり田口センセの一人称じゃだめだったのかなー。
しまいには、重要キャラであるアツシくん、設定が5歳なのにコトバがたくみすぎ、とか八つ当たり気味に思っちゃったもんね。
期待してた分、がっかりの度合いも大きくて今朝の疲れも倍増でした。けどイッキ読みってことは、ストーリーには引きこまれてた・・・ってことなのでしょう、なんのかんの文句言ってますが(笑)


おかげで、今日の病院の検査、血圧が90-60だった。睡眠時間が少ないと血圧も低くなるのかなー。

さて、次は「ジェネラルルージュの凱旋」なのです。もともと、この「沈黙」とあわせて一つの物語だったらしいです。凱旋を読んだら、沈黙の評価も変わるのか さてさて??



【2009/07/17 18:46】 | 読書 トラックバック(0) |

たぶん・・・
りー
もうちょっとで面白くなるだろう、面白くなるに違いない・・・と追い込んでいったので、きっと一晩で読んでしまったんだと思います。

・・結局裏切られた気分でしたけど(爆)

ジェネラルはゆっくり読んでますよ。ナイチンゲールよりずっと面白いです(笑)

はやっ!!
ふくちゃん
もう読み終わったんですね!
私は「蒼穹の昴」をちびちび読んでますw
寝る前だけにしてるのでめちゃ進むの遅いですよ~。

「ナイチンゲール」は微妙ですよね・・・。
「ジェネラル」はそのぶんちょっと盛り返しますよ~(私的に)

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シンガポールには日本人会のすばらしい図書館がありまして、ほんとによく通いました。一度につき16冊借りられることもありがたかったし、季節ごとに開かれる古本市も楽しかった。
香港では日本人倶楽部に入っていなかったので 倶楽部の図書室は利用できませんでしたが、古本を扱うお店がいくつかあったので、そこを利用してずいぶん本を買いました。

そして今、北京。
んー。ないんですよね、つか見つけられないだけなのか。
図書室があることは聞いていますが、あまり種類がないとかだし、先日こちらのコミュ雑誌で見つけた、古本を扱ってるというところに行ってみたんですが、なにせ数が少なすぎ・・・
まともな値段では買う気がしないほど本は高いしamazonで送ってもらうほど読みたい本があるわけじゃない、要するにちょっと時間つぶしに読める本が身近にないってのが寂しいわけです。

・・・とここまで前書き。なげーよ>自分

さて、「チームバチスタの栄光」です。
映画にもドラマにもなりましたので、ご存知の方も多いはず。
流行りもんはねー、とか斜に構えてたわけじゃないんです。チャンスがなかっただけ。
某Nさまから送っていただいてたドラマを先日見まして、これ、おもしろかったんじゃん、と言うことで、その北京の古本屋さんで買いました。流行本だからあったのかしらね。

映画では主人公の田口さんが女性になってるそうですが、ドラマと原作本では男性。ドラマでは田口を伊藤敦史さん、白鳥を仲村トオルさんが演じておられます。
どうも本を読んだ感じだと、この二人、逆の役を演じたほうが良かったんじゃないかって気もするんだけど、どうでしょうか?白鳥は高級スーツを下品に着こなすゴキちゃんのような人、なんだってんだから、仲村くんじゃかっこよすぎなんだよね(笑)
まあ、それは置いておきます。仲村さんは上手に白鳥さんになっておいでだったし。

原作とドラマって違うというのがウリだったんですね。
ドラマのほうがくどい・・・っていうか、あれは「栄光」じゃなくて「殺人」でしょ。
どちらが好きとか嫌いとかいう話じゃなくて、ドラマをドラマとして成立させるためには、複雑な人間模様を構築する必要があったんだろなー。原作のほうが単純ですっきりしてます。

医療ドラマってのは、ヒットするものなのですかね。てゆーか 私が好きなだけなのか(笑)
映画も見たかったかも。

【2009/06/18 23:34】 | 読書 トラックバック(0) |

うわー♪
りー
ぜひぜひぜひ~♪
まとめてお借りしていいですか?ふくちゃんちのご近所のパン屋さんあたりにでも伺いますから、よろしくお願いします。


ふくちゃん
映画版のDVD持ってます~。
今度お貸ししましょうか?

ちなみに本も残りのシリーズ持ってますよ♪

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