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病 やまい と読んでください。

4月になってしまいました。
やっぱり3月までの三ヶ月間って短かった。あっという間ってこのためにある言葉 みたいな。ああ、ただでさえ少ない、と思われる私の人生の残り年数の四分の一が 瞬く間に消えてしまった。

なんつータワゴトは置いておいて。


4月1日 朝の便で北京へ。3時間半ほどの旅。中国って大きな国なのだなーとか、そんな感想しか思い浮かばないのが私の情けないとこなんですが。
ちなみに距離のみで言うと、香港~北京は、沖縄~稚内よりも近いです・・・ってだからなに。

今回のホテルは、CBDのソフィテルワンダ。ノボテル系列とのことですが、四つ星クラスの多いノボテルチェーンの中でこのソフィテルワンダは五つ星なのだそうです。あー違う違う。ヤマイのお話なのでした、今回は。

ホテルっていうのは、機内と同様乾燥しているので、私はベッド近くに濡れタオルを置く等、一応対策を講じてるつもりだったのですが、2日あたりから、どうも喉がいがらっぽくなってきまして。
だいたいにおいて、私のトラブルはまず顔か喉なのです。アレルギーもそのどちらかに顕著に出ます。ほんと、わかってたんだけどねー・・・

以下時系列で。

3日、おおよその住居の目処がつき安堵。相方と入った和食のお店での食事がどうにも美味しくない。ビールも飲めない、やたらつるんとした甘いものが欲しくなる。

4日 香港へ戻る日。朝から食欲がなく、欲しいものはコーラとかプリンとかそういうものばかり。フランス系のホテルゆえか、クロワッサンがとても美味しかったのだけれど喉を通らず。機内食も食べられたのは、炭酸系の飲み物とアイスクリームくらい。

その夜、接待に出かけた相方を見送ったあとくらいから、猛烈な寒気がやってきた。とにかくぞくぞくする、寒い。で、熱を測ってみると37度越え。あー、これはひさびさに来るなと思いはしたけれど、解熱剤もなく、葛根湯を飲んでベッドへ。

39度まで行きました。ほんとどれくらいぶりでしょうか、この熱。
 
熱はまあいいんだけど、問題は熱がさがったあとしばらく、カラダのだるさが消えないことなんですよね。とにかく7日の荷出しを控えて、なーんにも準備ができてない私は気持ちばかりが焦ってました。

5日 朝こそ37度ちょっとあったものの、昼ごろには熱はさがってくれた。その代わり痰を伴う咳がひどくなる。食欲は相変わらずなし。うどんを作ってもらってすする。気力と体力を振り絞って、荷物の仕分けを・・とは思うのだけれど、体が動かず。相方に指示するのみ。

6日 今日動かないと明日が・・・とほんと気力だけで仕分け。咳はどんどんひどくなり、とくに夜ベッドに入ってからしばらくは咳が止まらない。夜も1時間おきに咳で目が覚める。眠れないからか、食べられないからか、とにかくきついー(涙)
相方氏、会社をを早退して戻ってきてくれたので、二人でなんとか仕分けの目処をつけた。
夜は相変わらずの咳。

7日 10時半より荷物出し。私はパッキングしてる業者さんの横で、F1セパンの再放送見つつ保険書き。なんじゃありゃー>セパン と血圧が上がり、カラダも動いてくれたみたい(笑)
午後4時半 終了。多少のほころびはあるものの、なんとか終了。心底ホッとしました。この日、交渉をお願いしていた北京の物件の話もまとまり、あちらの住居も無事決定。
夜は相変わらずの咳で眠れず。

8日 10時半にアドベンティスト病院へ。いつものモニカ先生に診ていただく。彼女とのお付き合いも2001年からだから長いわね。診断の結果は ストレスから来る胃腸障害、たぶん風邪がきっかけの気管支炎、ダストによるアレルギー だそうな。フルコースだあ。

大量のお薬を頂戴し、本日に至ります。
昨夜は、ほんと何日かぶりに3時間くらいぐっすり眠れました。咳は残ってますが、それでも昨日までの十分の一くらいだし、リンパの腫れからの痛みも消えた。胃痛も消滅。食欲もかなり戻りました。また、デブるが此の際しようがないだろ。やつれるよりはマシってことで。
抗生物質飲んでるんで、だるさは消えませんがそれでも昨日までに比べると天と地ほどの差がある気がします。

というわけで、とにかく回復に向かっております。明日からイースターなんだけど、それで体力は戻るでしょう、戻さないと。頑張るんだワタクシ。

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【2009/04/09 13:38】 | 香港生活 トラックバック(0) |