上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

いったい私たち一般人が知ることのできる情報の
どれくらいに信憑性が置けるのだろうか?
戦争が始まって、各メディアはそれぞれ
「いかにもありそうな」戦争の報告を流しているが
そのうちのどれくらいが正しくて、
どれくらいが都合良く曲げられているのだろうか?

香港で流行っている肺炎の話をする。
香港は情報の開示度が高いうえ、地理的な狭さもあって
感染者数・死亡者数をかなりはっきり把握して示しているため
肺炎が香港のみで蔓延していると思われがちだけれど
最初の感染者は、香港の人ではなかったし
他の場所ではもっと多数の感染者が出ているらしいし、
もしかしたら
香港のようにはっきりと患者である認定を受けられずに
治癒した、あるいは不幸な結果になった可能性も十分あるのだ。
肺炎が流行っているのは香港だけではないのですよ、日本のみなさま。


BSE-牛海綿状脳症
いわゆる狂牛病騒ぎが日本で起こったことは記憶に新しい。
日本では発症していないと思われた狂牛病が
実はすでに複数件の発症例があったことが
あとからわかってしまって大問題になった。

私はいつぞやも書いたとおり
90~95年、イギリスに居住していた。
この期間中6ヶ月以上イギリスに滞在した人は
献血を行う事ができないことになっている。
それを知ったとき自分を含む家族が、
ものすごく重大な疾病を抱えた人間として
扱われているような気分になったものだ。
まあ私自身は、もとから貧血持ちのB型肝炎経験者だから
献血なんてしたくてもできないのだが。

我が家は子ども3人とも該当しているので
駅前の献血車に声をかけられても献血はできないよ
というのはちょっと可哀想だった。
献血ができない、というのは決してマイナス要因ではないのだけれど
なんとなく引け目というか負い目というか
上手く言えないがそんな感情を持ってしまう。
そしてそれが個別に正式に知らされてたものではなく
小さな新聞記事としてひっそりと書いてあったというのもショックだった。
世間に狂牛病という病気が大々的に知られるよりずっと早くに
厚生省は、とりあえず献血ができないほうに分類してしまっていたのだ。
人間にはうつる確証はないから大丈夫だと言っておきながら。

イギリスでも最初は人間にはうつらない病気だと言われていたのだった。
あのときイギリスの担当大臣は、
イングリッシュビーフは大丈夫だと言って
ハンバーガーを食べて見せるパフォーマンスを行ったりしたし
(どこかで誰かもやったようなパフォーマンスだ。
 あの手の方々の考えることっていっしょなのかしらん(笑)
肉屋には、イギリス産の牛肉は安全だというポスターがどこにでも貼られていた。

がそうじゃなかったんだよね・・・

香港の鳥のインフルエンザもそうだった。
人間にはうつらないと言われていたのだ、ちょっと前までは。
しかしそうではなかった
同じ型のウィルスに感染して死んだ人が既に出ている。

だから今回の肺炎騒ぎに関しても
どこまでが真実なのか、どこまで一般人に情報を開示しているのか
あやしいものだとうがった見方をしてしまうわけ・・・

何が正しいか間違っているかわからないうちは
混乱を避けるために、
ウソの混じった情報を流すと言うのが常套手段なのかもしれないが
該当する人間側としては、
やっぱり真実(と思われる情報)を知っておきたい。
何が安全だとか、何がアブナイとか言い出したら
今の世の中生きていけないと言われればそれまでであるけれど。
でにこんな世の中だからこそ、自分で納得できる生き方をしたい。
風評に流される事なく、
自分に必要な情報を自分で判断できる場所で
納得して生きていきたいと思うのだ。

しかし、こんなにネットやらメディアやらが発達してしまうと
一番効果的な撹乱方法は情報操作ということになるのだろうね。
流されず、惑わされず、納得するっていうのは本当に難しい。

【2003/03/22 00:53】 | ひとりごと |
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:

Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。