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日本人が沢山住んでいる地域の一つに「太古城」という場所があり
そこには日系のかなり大きなスーパーがある。
大きな道から入ってすぐのところに駐車場入り口があるので
わたしが運転して行ける数少ない場所の一つ(笑)
行くときはあまり混み合わない時間を選ぶようにしているのだが
日本人だけでなく、香港の人たちもいつも沢山買い物をしている。
午後だと若いお母さんがたが、
お子さんの幼稚園などの出迎えなどのついでに買い物をするらしいので
私が出かけるのは概ね開店直後かな。

先日そこでお米を買ったらレジのおねえさんが
「デリバリー?」と聞く
香港ではトイレットペーパーとビールと米を買っていると
たいていそう聞かれる。
この種類の買い物をするとデリバリーを頼むのが普通ということなのだ。

ちなみに香港のスーパーは
一定の額以上の買い物をすると無料でデリバリーサービスをしてくれる。
地域によっては即日配達と言うところもあるらしい。
重いものを持って帰る必要がないというのはとても助かる。
これって今は日本でもそうだっけ?

「いいえ、持ち帰ります」
と答えたら、唐突に
「あなたは日本人か?」と尋ねられた。
「そうだけど」
「日本人はたいてい高いお米を買うけど、あなたはどうして買わないの?」
・・・・・思わず苦笑。
お互いに不自由な言語(英語なんだけど)の会話とは言え
なんて直接的な質問なんだろ(笑)

ちなみに我が家がいつも買うお米は
5キロで1000円足らずの中国産のジャポニカ米
値段が日本のお米の5分の1なんだもの。
一月20キロ消費の我が家は
日本のお米常食といったぜーたくは出来ません。

で、「うちは質より量だから」と本音を言いたいところをこらえて
「あら、このお米も十分美味しいのよ」と答える。

するとレジのおねえちゃんはケロケロ笑って
「そうよね、同じくらいの美味しさなら、安いのでいいわよねえ」
続けて「どうして日本人は日本のものにすごくこだわるの?」


昔のお米はダブルラムだった。
オーストラリア産のジャポニカ米。
今もスーパーで売っていて、私が買っているお米より更に安い。
その昔はこのお米がときどき突然スーパーから払底して
学齢期のお子さんをもつお母さんに頼まれて
お弁当の分だけ、とお分けしたことも何度かあった。
(日本人学校は今も昔も給食が無くてお弁当持参なので
 お米が無くなるのはとっても困るのだ)
今は、たとえ一つの銘柄が途切れても
代替がいくらでもあるから、そんな不便ももうないのだろうが。

弁解じみているが、
中国産のジャポニカ米は、値段のワリには十分美味しいと思う。
中国産のほかにも、ベトナム産のコシヒカリだとか
この頃は結構廉価で美味しいジャポニカ米が増えてきた。
もう少し高いのだとアメリカ産のお米もある。
しかしやっぱり食べた人に言わせると
日本のお米というのは格別なものらしい。
冷めたときにもねばりがあるし
炊いている最中にはいやな匂いはしないし
なにより炊きたては、お塩ひとつまみあれば(!)食べられるって。

「日本にいるときはそんなにこだわったりしなかったんだけど」
という枕詞付きの、お米オタクって
結構香港にいる気がする。
当地の某有名掲示板でも
お米のスレッド(炊き方とか銘柄とか)になると
一言いいたいと言う人が多いしね。
きっとお米というのは、
日本人としてこだわりたい砦のひとつなんだろう。
香港の人には香港の人なりの譲れない食べ物が沢山あるように。

私は帰国もあまりしないし(というかここ1年半は帰っていない)
帰国してもお米は持ち帰らないし、
絶対にこちらで日本米は買わない。
だけど、美味しいお米には常に憧れておりますのよ。
というわけで、今度帰ったら、そっち方面よろしくね>お友達
あ~あ、美味しいご飯、食べたいなあ・・・

【2003/03/17 16:06】 | 香港生活 |
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