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職場の読書友達からお借りした本。
結構ストンと来ました。好みの系統なんで。

主人公は普通の人間には見えない妖魔が見えるせいで、いろいろ理不尽な目にあう・・・というお話。
そんだけ。

ホントにそれだけなんですよ。
京極堂のように、憑物落しができるわけじゃないってのがミソなのよね。だから何か起きても、主人公自身は何にもできなくて、結構おろおろするだけ、だったりするとこが面白いんですわ。ヒーローがいないってのも楽しいもんです。
絵自体は、少女マンガそのもので、バックにお花があったりするし、妖魔はありきたりの絵でコワくない。けど、話は一話完結で読みやすいし、何より主人公以外の登場人物がいいの。狂言回し役の尾白と尾黒なんかかわいいったらありゃしません。
で、評価は、ちょっとツボにはまったわ、っていうんで小ツボ(笑)
これ、12巻まで出てるんですね。9巻から先、誰か持ってないかな~(買う気はないらしい)

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「τになるまで待って」森博嗣作
作者曰く、どのシリーズのどの本から読んでもらっても面白いはず・・なんだそうですが、やっぱ違うと思うな。主な登場人物の相関図とプロフィールがアタマに入ってるのとないとでは、面白みの度合いが違いますもん。

ということで、「すべてはFになる」を是非とも手に入れねば、と思ったのでありました。つまりね、わかってなくてもそこそこ面白かったのよ、これ。

女子学生の会話が秀逸。よっぽどよく観察してたんだろね、センセ。それに比べると、カメラマンとか記者とか探偵なんかはおざなりなもんですわ、この作品に限って言えば。
助教授をおやめになるまでの何年か、ずいぶんとしっかり観察してこられたんだろうな、いろんな人を。なんて、思わなくてもいい感想をもったことでした。

密室殺人のトリック破りは、ほうほうそうきたか、っていうやつでした。作者センセのご職業からすると「アリ」なのでしょう。ワタクシ的には「アリ?」なんだけど。

【2006/11/10 00:02】 | 読書 トラックバック(0) |
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