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昨日の続きです。


雍和宮は地下鉄雍和宮駅から行けるのですが、駅からはちょっと歩きます。
参道ではないんだけどね。
道の両端には線香売りがいっぱい。
5束10元ってのが相場かなー。

yowakyu senko

門に着きました。
youwakyu.jpg
この内側は駐車場になっているので、車の出入りが激しいのです。ご注意あそばせ。


入場券25元を買って中に入ります。
IMG_5192.jpg
イチョウ並木。
冬場は葉が落ちているんだけど、夏は涼しげでいいかもね。

この日は、お友達と4人で行ったのですが、師匠Fちゃんが雍和宮について詳しく調べてくれてたので、時間も無駄にならず、適切な知識も得られ、有意義な雍和宮観光となりました。
やっぱり、こういう名所旧跡を訪ねる際には、下調べって大事だねー(しみじみ)

「雍」の文字が示すとおり、ここは清朝の第5代皇帝、世宋・雍正帝の王府があったところです。子供の頃は紫禁城に住んでても、大人になったら親王として王府を構えて出て行くんですね。で、その後、この屋敷の主、康熙帝の四男胤(雍親王)は皇帝となって紫禁城に入ったため、ここは行宮(外出の際、皇帝の仮の宮居)となったのだそう。雍正帝の崩御後、遺体が一時(1年かんほど)ここに置かれたため、屋根は緑から皇帝の色である黄色に変えられました。それゆえ、ここの屋根の色は故宮と同じ黄色です。

そして乾隆帝の時代に政策により、チベット仏教の寺院になりました。皇帝の住まいだったから寺院にするしかなかったのかしら。寺院としての歴史は250年を越えます。


昭秦門をくぐって奥にすすみます
IMG_5194.jpg

4種類の文字
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蒙・蔵・漢・満(モンゴル・チベット・満州・漢) この4種類の文字らしいです。
4種類というのが、この雍和宮を物語ってますよね。ひとことで○○風とは言えない、複数の文化の融合体ってかんじ。


マニ車(?)
IMG_5201.jpg
回すとその経典を読んだのと同じご利益があるとか。
うふ。こういうの好きだなー(笑)


五百羅漢山
IMG_5207.jpg
紫檀製。
幅3メートル 高さ5メートルの木に、500人の羅漢さんが彫られてます。撮影禁止なんだけどね、外から撮ってしまった。

そして万福閣。
IMG_5208.jpg

ここにギネスブックにも載っている、1本の木から作られた、という点で世界最大の弥勒仏がおわしますが、ここも撮影禁止。
地上の高さ18メートルなんだそうで、撮影が許可されたところで、シロートじゃ、この大きさは撮れないと思うなあ。見えるのはせいぜいひざくらいまでなんだもん。

116110.gif
ちなみにこういうものです。金ぴかです。


なんでも康熙帝が、たくさんの宝石と引き換えに手に入れた白檀の巨木から彫られたそう。地下に埋められた部分を入れると、26メートル。確かに大きいわー。この木は西域から3年の月日を経て北京に運ばれて彫刻を施されたそうですよ。すごいねー皇帝の力。そして、そんな巨木をこういう仏様にしてしまう技術もすごい。


日本の仏様は達観してるっていうか枯れてるって言うか、穏やかな笑みを浮かべておられる方が多いように思われますが、こちらの仏様はもっと人間的な、肉感的な感じがしました。
そして、あまり宗教には興味ないのかと思っていたこちらの人たちが、ご利益を求めてたくさん来ていたのにもびっくり。きちんと作法に則って、神妙にお参りを重ねていました。



それにしても、ここはなかなかに興味深い場所だった。北京に住むと、こういうところを一箇所だけ訪れるっていう贅沢ができるのがありがたい。観光だとついつい欲張ってしまいますからね。
広さ6.6万平方メートル。かなり広いです。歩き回ると疲れます(笑)

さて、次はどこ行く?




【2010/03/30 17:38】 | 北京:建物 トラックバック(0) |
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