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それはさておき・・・と読んでいただきたい本日のタイトル。


☆シェエラザード
浅田次郎作
一時期結構はまって、この人の作品読んでたんですが、ここんとこ ご無沙汰してました。
友人にシンガポールが出てくるよと教えられて、久しぶりに読んでみました。
第二次世界大戦末期、軍機密 大量の金 絡み合う人間模様と愛憎劇
いつだったか読んだ 同作者の「日輪の遺産」がこんな感じでした。今回も同じです。

感想もおなじかなあ・・・キャラに入り込めなかった。
(ワタクシ的)魅力的なキャラクターを持った人間が出てこなかったこと
とくに中心的役割を担わされるかとおもってた軽部、ぜーんぜんダメ男じゃん。
なんでこんなんに、いい女が惚れるわけ?そういう設定は成り立たないだろ
 とか腹が立ってきたもんね。

チャンギの場所をシンガの西と書いてあったりするし、あまりに日本統治下の描写が穏やかだし
どうにもこうにもウソっぽくって感情移入がしにくかったというのはあります。
まあ、フィクションなんだし、いつの時代も変わらない(たとえ戦時下であれ)
人間模様を描きたかったのでしょうから
細かいところにツッコミ入れるのは野暮ってもんでしょうな。
浅田氏の小説には、落としどころがあるので、そこにすっぽりはまると、うまく泣けると思うんですが。


ワタクシが興味を惹かれたのは、これが全くのフィクションではなく
阿波丸事件をベースにしたものだということ。
いまだに謎の多い、阿波丸事件を忘れて欲しくない、というのが作者の思うところであるならば
それには成功していると言えるかもしれません。
現に、ワタクシなんかずいぶん阿波丸のこと調べちゃったもんね。

この小説の弥勒丸の描写もまた、詳細で美しいのですが
阿波丸の写真見た感じじゃ、弥勒丸の美しさは浮かんでこなかったなあ
むしろサンフランシスコ航路に就航していたと言う浅間丸のほうがイメージに近いかも・・・
ちなみに阿波丸は中国によりすでに一部分は引き上げられております。
「阿波丸伝説に語られる金40トンとプラチナ12トン、
それと大量の工業用ダイヤモンドは最後まで発見されなかった。」とのこと。

潜水技術も進んだことですし、再度引き上げの予定もあるとかないとか。
ほんとに、こういうプロジェクトっていろんな思惑が絡んで駆け引きを生むものなんですね。

ということで、「それはさておき」なシェエラザード読了、一応ご報告申し上げます・・・って誰にだよ(笑)

【2006/08/26 16:57】 | 読書 トラックバック(0) |

読むの<だけ>はね
りー
ちょっと早いです。
でも内容をきちんと掴んでるかどうかは時々自信がないですねー<おーい
薦めてもらわないと、なかなか読まないジャンルだったかもしれないわ。ありがとうと感謝申し上げねば。Eちゃんも読んだら、感想文書いてね(笑)


は、はやっ
いー
「一応ご報告」しっかり受止めました.
しかし、本当に早いな、読むの。
私は出かけてばかりで夜はすぐ眠くなってまだ上巻も終わらない…
さあてこれから読書の時間とするかな。


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コメント
この記事へのコメント
読むの<だけ>はね
ちょっと早いです。
でも内容をきちんと掴んでるかどうかは時々自信がないですねー<おーい
薦めてもらわないと、なかなか読まないジャンルだったかもしれないわ。ありがとうと感謝申し上げねば。Eちゃんも読んだら、感想文書いてね(笑)
2006/08/27(Sun) 22:58 | URL  | りー #79D/WHSg[ 編集]
は、はやっ
「一応ご報告」しっかり受止めました.
しかし、本当に早いな、読むの。
私は出かけてばかりで夜はすぐ眠くなってまだ上巻も終わらない…
さあてこれから読書の時間とするかな。
2006/08/26(Sat) 23:01 | URL  | いー #79D/WHSg[ 編集]
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