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年齢の悲哀を感じる・・・なんて言ったその日のことで、アレなんですが
寝しなに読み始めた宮部みゆきの「模倣犯」が止められず
久しぶりに、半徹夜をするはめになりました。。。疲れた。。。

なにせ厚いのよ・・・なまじの厚さじゃないのよ。
上下巻合わせると1400ページくらいになるみたいです。
ひさびさにレンガ本読破だよ・・あはは(笑ってる場合じゃないよ>自分
先週は「蒲生邸事件」を読んだし、これで、彼女の評判の本はだいたい読んだことになるんでしょうか。

宮部氏の小説には、よく思春期の男の子が出てきて
これがまあ、どれもこれもみーんな、まっとうないいコたちばっかりで
宮部氏は、彼らに、世の中の善の部分を語らせ、いわゆる良き未来を暗示することが多いのです。
模倣犯も、蒲生邸もそう。

だから模倣犯なんて、暗くて怖くて、どうしようもない連続殺人事件を扱っているにもかかわらず
結末に、安堵を覚えることができるわけなんだけど
殺人事件そのものは、結構実生活でもあり得る
・・・っていうか、まるで実話のような事件ばかりなんで・・・
考えてみると、普段の生活との、境目の薄い話なんだよなー。コワイ世の中です。はい。

クライマックスに向けて、ほころびはじめる主犯の男性の思考や精神と、
表面には現れてないけれど、実はじわじわと追い詰めている警察の動きと、真犯人に思い至る女性ジャーナリストの思惑の絡み合いは
あらかじめ犯人を知らされているこちらでも(つまり読者ね)、いや、だからこそ、かな
展開に手に汗握ることができるわけで
映画のように、映像で全てを見通せないゆえに、いろんな場面を思い描けて、
じっくり楽しむことができました。面白かった。
登場人物がみなスーパー探偵や、天才学者じゃないだけに、
世の中って捨てたモンじゃないよね、と思える本に出会うと心底ホッとします。

ところで、SMAP中居くん主演の、映画のほうは、評判まるでだめだめだったみたいだけど、
なんでだろ。原作面白すぎたから?
あそこまで評価が厳しいと、かえって見てみたくなっちゃう(笑)

蒲生邸のほうは、初期の作品の中で、非常に評判がよかったんで読んでみたんですが
タイムスリップものとして読むと、拍子抜けもいいところ。
屈折した主人公のオトコのこの心理の変化をたどるのは面白いけど
事件そのものの解決方法は、強引過ぎると思います。あ、SFじゃないからな、あれでいいのかな。

そんなこんなで、もう、週初めから忙しいのに(忙しいから?)体調崩すようなことばっかやってます。
本の面白いのがあると、どーにもこーにも我慢できない体質ってのもどんなもんやろね。
もちょっとあとさきのスケジュール考えんかい!


そうそう、全豪オープン始まってますね。負けちゃったわね、マーク>かのこさま
第三セットは見てたんですよ。なんか勝負を焦りすぎたのかしらね。
グロージャンは、駆引き上手なプレイヤーだという認識はなかったんだけど、
そんなふうに見えました。

ところで、全豪オフィシャルのイラスト、右から二番目の帽子被ってるのって、誰なんでしょーか。
ヒューイか?まさかね・・・

【2006/01/18 11:22】 | 読書 |
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