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見てると負けるんだよなー、とか思いながらも、
まさか、負けはしないだろと、腹とタカを括って、ずっと見てたんですが
勝ちましたねー、ニッポン、決めましたねー、ドイツ行き。
勝てば官軍、ジーコも川淵キャプテンもおめでとー
ヤナギ、かっこよかったわ、オオグロくん、とどめの一発、えらい!

空港やら、練習場やらへ向かう選手の写真を、
バチバチ撮りまくる、かわいいおねーちゃんたちを
はたして、サポーターと呼ぶべきかどうかは、わかりませぬが
日本人、大挙して、バンコクへやってきてた模様、うーん、熱いぜ。
NHKは、朝からそのニュースばっかりよ、ほとんど一日中。
サッカーって、こんなに、人気のあるスポーツだったのね。
そりゃ野球の観客も減るはずだ(笑)

来年の明日は、ドイツW杯の開催日。そうですね、今から楽しみ、かなー。
ここでも、ちゃんとテレビ放送やってくれることを祈ってますわ。
香港みたく、別会社に逃げないでよ、スタースポーツ。
そういや、2002のW杯は、香港で見てたのよね。
あの頃って、サッカーそのものには、たいして興味なかったんだったっけ。
まあ、今も、見方はシロートですけど、でも、90分間飽きずに見るようになったわ。
これも、進歩っちゃ進歩だよな、ええ、サッカー部のみなさまのおかげです。


☆リヴィエラを撃て
本を読むって、悪いことじゃないと思うんだけど
ワタクシ、途中でやめられなくなるという、悪い癖がありまして。
朝からぱらり、そろりと読み始めた本、
昼過ぎから、本格的にのめりこみ、サッカー始まる直前に、読了しました。
久しぶりに集中した本でしたわ、547ページ、厚さにして3センチ強。

高村薫氏の本は、マークスの山・照柿に続いて3冊目なんだけど
思わず、彼女の経歴、ネットで再確認しちゃったほど、描写が細かいのよ、
アイルランドにしても、イギリスにしても。
何回、取材にいらしたのかは存じませんが、
「見てきたような」地理描写は、さすがだと思いました。
日本には珍しい、本格的なスパイ小説で、
たしかに、日本人がカナメにはなっているんだけど、舞台のほとんどはアイルランドとイギリス。
やっぱ、スパイの本場はあっちなわけね。
IRAに、CIAに、スコットランドヤードに、英国情報部、
背景として、香港返還を含む中国と、アメリカの国家の思惑が絡み
うまく利用されるばかりの、日本の無力な警察やら、外務省やらも顔を出し、
実際、この手の事件は、あちこちで起こっているのだろうな、
と思わせる、骨太のストーリーとなって、畳み掛けてくる。

とにかく、バタバタ人が死ぬのだ。
キーパーソンが、東京で、殺されるところから始まるし。
話の前半は、IRA話なので、
アイルランド問題にあまり関心のない人には、ちょっと読みづらいかもしれない。
舞台が、ロンドンに移って、ロンドンの地理勘がないと、これまた、雰囲気がよく掴めないかも。
えらそーに言ってる私とて、何を知ってる、というわけじゃありませんが。

「リヴィエラ」をキーワードに、物語は終末へむけ、雪崩うつように進んでいくわけですが
純粋ではなかったとはいえ、一応日本人の彼に、
日本語を捨てさせるだけの、結末の重みがあったのか
それ以前に、あの結末で終わるために、あれだけ長い物語が、必要だったのか
穏やかな終わり方ではありながら、日本人読者としては、ちょっとやりきれなさが残りました。

そうそう、リヴィエラには、魅力的な女性が、多数登場するのだけど、
なぜか、みんな、全然肉感的じゃないの。
やっぱり高村先生って、男性の描写のほうがうまいよね。
それも、普通の生活に憧れつつ、それに背を向ける男たち。おばかさん。
60だっていうおじ(い)さんでさえ、カッコいいわと思ったことでした。
これ、映像化してくれないかなー・・・って日本じゃ絶対無理だよね。

イッキ読みしたけど、ホントに翻訳モノのような、ストーリーだった。数々の受賞、納得です。


というわけで、今日は雨という天気も手伝って、一日オコモリで読書。
しかし、これで図書館から借りた本は、底をついてしまった。
明日は何すればいいんだろ、ワタクシは。

【2005/06/08 22:59】 | 読書 |
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