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10年ぶりの風景を堪能してまいりました。

昨日の早朝帰港したんだけど、諸事情ございましてフリーになったのが午後。
それから爆睡すること10数時間、
これだけ眠れるなんて、ワタクシもまだまだ若いですわ、おほほ。
パソに電源入れるのもお久しぶりだし
まだそこここむくんでる気がするし
(タダ太っただけだとツレアイは言うが、それはアナタの気のせいよ(笑)
ちょっと調子を取り戻すまで時間がかかりそうな気もしないわけではない・・が
とにかく無事に帰ってこれてよかったわー、ホッ。

今回は、生まれて初めてとは言わないが、ほんとに久々のツアー参加
なぜ参加したかは諸事情によりこれまた省きますが
あー、ツアーってのはこういうものか、としみじみ理解した事でございまする。
はっきり言って、ワガママな私には不向きですが
時間と手間隙の点からいうと非常に効率的。
限られた日程ながら、沢山の絵を見て来れました
あと、日本語ガイド付きってのは高ポイントですよねー
英語のガイドじゃ、ここまでわかりませんもんねー

というわけで、備忘録としての紀行などちょこちょこと


1.ゴッホ美術館
ゴッホの代表的な絵は、欧州のみならず世界各所に点在しているけれど
この美術館は、彼のデッサン・書簡・コレクションを始め、
身内が散逸を恐れて所蔵していた絵が
年代別に並べてあって、彼の筆致の変遷がよくわかる。
ゴッホのコレクションの浮世絵を見ていたら、
ガイジンさんから事細かに浮世絵について質問されてしまったのだけれど、
自国文化ってのを外国語で説明くらいできないと、ほんとはダメなんだろうね、うむ。
ちなみに質問の一つに浮世絵を日本で見るにはどこの博物館へ行ったらいいのか?だって。
すみません、存じません(恥)

2.アムステルダム国立美術館
「夜警」です、これに尽きます。
思ったより大きくて、思ったより暗かった、だから夜警なのね。
このモチーフを題材にしたデルフト焼きの作品を見たけれど、これも秀逸でした。

3.クレラーミュラー美術館
ここもゴッホが充実していたんだけれど
私はスーラの「シャユ踊り」とか「ポール・タン・ベサンの日曜日」など見られて満足。
さすが世界中の森の美術館のモデルとなったと言われてるだけあって
広い庭園に散財する彫刻等、見所満載。
一番最近購入したと言うピカソの作品(お値段1.5ミリオンユーロ)も
実にさりげなく、何の説明もなく置かれていて危うく見逃すところだった。
いや、でも、あれがあの値段ねー、芸術ってわかりません
などと言うところからして、美術見る目ナシを露呈してるし(^^;

4.マウリッツハイス王立美術館
今、話題の「真珠の耳飾の少女」なんである。
「デルフトの展望」「デルフトの小路」「牛乳を注ぐ女」「恋文」
小さい美術館だけど、フェルメール好きにはこたえられない場所なんでしょう。
ここにしっかり映画の宣伝ポスターがあったのはちょっとご愛嬌。
この映画のおかげで耳飾の少女、モテモテでしたもの。
ミュージアムグッズも少女だらけ
あとはレンブラントの「テュルプ博士の解剖講義」とか自画像なども有名、
国会議事堂のすぐそばで、そこに出入りする多分議員さんらしき方達が
自転車で出勤してた姿にちょっと感動。
大げさにSPつけて高級車に乗り付けて、っていうのとは対極の国会議員さんがた。
いや、だからどうこうってわけじゃないけどさ(笑)
余談ついでに、日本大使館の前を通ったんだけどね
駐車場に並ぶ車がほとんどベンツってのはどうなの?
ト○タ、あるいはホン○さんたち、もう少し営業活動に励まないと(笑)

5.ノートルダム大聖堂@アントワープ
ネロとパトラッシュの物語で名高いルーベンスの絵のあるところ。
前回はガイドなしだったんだけど、今回はばっちり日本語で話を伺えたんで良かった。
やっぱりあそこのウリ(なんか下賎な言い方ですな(^^; は「聖母被昇天」
の感を新たにしました。
昇天三部作ってのがあるのはしらなかった、教えてもらえて良かった。

6.聖バーフ大聖堂@ゲント
ベルギー7大秘宝の一つ、「神秘の子羊」のあるところ
ここも10年前に来たところなんだけど、やっぱり日本語の説明を聞けて良かった。
小学生だった長男が、この絵だけは記憶があるそうで
たしかに今回もこちらをじっと見つめる子羊の瞳になぜかドキッとする。
絵のパートの一つがいまでも紛失したままなのだそうで
それに関した小説がいくつもあるのだとか、今度はそれを読もうっと。

7.王立美術館@ブラッセル
古典のほうはガイドつきで見学
ブリューゲルの解説をしてもらった。
「イカロスの墜落」(これも七大秘宝の一つ)はじめ、「鳥の罠のある冬景色」等など。
午後は自由行動になったので、再び美術館に行って、ゆっくり近代部門を鑑賞。
ルーベンスの作品群もすごいし、19世紀から20世紀の有名所を沢山所有していて
おまけに入場料が安い、スバラシイ美術館だ。
が、作品があんまり沢山あるのと、図録買ってないんで、よく覚えてない、もったいない(笑)
ボナールの「入浴」の1枚、マグリットの作品群、キリコ
並べるときりが無いくらい。
私はダリの「聖アントニウスの誘惑」が見られて良かった。
作品の前には誰もいなかった・・・日本の何とか展を思うと夢のような・・・


以上、美術に関しての備忘録終わり。
このほかにもちろん市内観光有り、名所訪問あり、
さすがに一所に落ち付かない日本人ツアー、盛り沢山でございます。
個人旅行と違って宿と食事の心配はしなくて良いし
荷物運ばなくていいし、気楽っちゃー気楽。
なにせ、私は一人でレストランに入れない女なんで
宿はともかく食事を一緒にしてもらえるのは有りがたい
が、やっぱり、ちょびっと団体活動が苦手な人間なんで
次回は個人で再訪したいものでありますな。
あ、うちのツレアイは同行者にはなりません、あっちは絵とか好きじゃないから。
左ハンドル運転できて、地図が読めて、
日本語とフランス語堪能な美術関係ガイド付きならいうことなし。
若くてイイオトコなんて条件はつけませんことよ、誰かいないかしらん。
ってその条件を満たす人を雇うには、宝くじでも当てないとだめかな(笑)


ただ今回のツアーはちょっと毛色がかわっていたので
インテリおじさんおばさんの参加がほとんど。
みなさまマナーはよろしいし
(人を押しのけて絵を見るために前に出るとか、大声で話して顰蹙買うとか、
 注意も聞かずにフラッシュたきまくるなど皆無でしたもん)
プライバシーの詮索しないし、集合時間は守るし、絵の造詣は深いし。
日本の旅人の質も上がったものだな-としみじみ思いましたことでした。
四半世紀前の所謂旗持ち先頭の団体旅行を知るものには夢のようです。
おかげで気持ちのよい旅ができました。

・・・ただマイスポンサーのワガママブリにはちょこっと手を焼きましたが
それを言っちゃお終いだよね(笑)

【2004/05/31 12:57】 | 未分類 |
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